ヴァイオリンの選び方 - 楽器の良しあしを主観のせいにしないために -
☆基礎編
結果から申し上げて、ヴァイオリンの選び方にきまりはありません。
演奏家の好みや判断基準で自由に選んで良いものでしょう。
ここでは、楽器を比較する上でのいくつかの要素をご紹介いたします。
① 製造過程の違いで選ぶ
工場生産・半手工品・個人工房製など。
② 製作年代や生産地で選ぶ
新作・モダン・オールドなどの製作年代と
イタリア製・ドイツ製・フランス製・日本製などの生産地。
③ メーカーのネームバリューで選ぶ
国際コンクール受賞歴・過去のオークション落札価格など
市場の評価の確かさ。
④ 健康状態
既に行われている修理の箇所・今後修理可能と思われる回数など。
⑤ 楽器としての性能
音色の好み・弾きやすさ・音量など。
その他、多くの判断基準はあるかとは思いますが主に以上の事を踏まえておくと楽器選びがスムーズになるでしょう。
すべてにおいてすぐれている楽器は当然価格は高くなり、難点が増えれば応じて安くなるでしょう。
最低限以上を踏まえれば不当に高い価格であるか、お買い得な品であるか判断するうえで基準にはなるはずです。